2018.1.25 近江町市場記事を更新しました(クリックすると記事に飛べます)

融資を受ける方はCICの信用情報開示報告書を確認しよう。開示方法とポイントを分かりやすく解説します。

こんにちはレビューマニアKOROです。

KORO

今回は融資を受ける前に必ず確認しておくべき信用情報開示報告書(CIC)に関する記事になります

 

CICとは

1984年(昭和59年)にクレジット会社の共同出資により設立された信用情報機関です。

CICでは、私たち消費者のクレジットカードやローンに関する情報が、多くの加盟企業の情報提供により収集・管理されています。

 

私達が自身のクレジットカードやローンに関する情報をまとめて知りたい場合には、利用手数料を支払うことで「信用情報開示報告書」という形で情報を取得することができます。

 

融資を受ける際には、自身のお金周りのことは確実に知っておく必要があるので必ず利用し確認しておくべきです。

私も融資を受ける際に生まれて初めて開示報告書を確認しましたが、それはもうかなりのボリュームでした。

信用情報開示報告書には具体的になにが書かれているの?

信用情報開示報告書には、クレジットカードやローンに関する以下のような情報が掲載されています。

クレジット情報クレジットやローン等の契約内容や支払状況、残高などの情報

申込情報クレジットやローン等を申し込んだ際に、クレジット会社等が審査のために信用情報を確認した情報

利用記録クレジットやローン等の利用状況や返済状況を調査するために、クレジット会社等が信用情報を確認した記録

KORO

ココでは融資の際に主に確認される「クレジット情報」に関して触れていきたいと思います。

 

クレジット情報で多くの方に関係が深いのは主に以下の情報になります。

<属性>「住所」「氏名」「電話番号」「勤務先」をはじめとした登録者の身元情報

<契約内容>「契約の種類」「契約年月日」「支払回数」「限度額」をはじめとした登録者のクレジットやローンの契約情報

<支払状況>「請求額」「入金額」「残債額」をはじめとした登録者の支払状況

<入金状況>クレジットカード会社への入金が滞っていないかが記録された24ヵ月分(過去2年間)の入金情報

これはクレジット情報の見本ですが、実際の開示報告書も全く同じ様式です。

中でも融資を受けようと考えている方が最も重要視しなければいけないのは<入金状況>です。

 

<入金状況>の見方は、各月に表記されている記号やアルファベットで判断します。

各月を順番に確認していきアルファベットがあった場合には、その月はなにかしらの理由で滞納したということになります。

  • 支払い請求がないものは「−」
  • 請求に対して滞納なく支払われていれば「$」
  • 債務者の事情で支払日に入金がなかった場合には「A」
  • 債務者の事象とは無関係の理由で支払日に入金がなかった場合には「B」
  • 支払日に入金されておらず、その原因もわからない場合には「C」
  • 請求額の一部しか入金されなかった場合には「P」
  • 債務者以外から入金があった場合には「R」

「−」か「$」のみであれば問題はありません。

入金遅れはいずれかのアルファベットが付き、基本的に下に行くほど(AよりB)悪質と判断されます。

 

また、アルファベットがあればあるほど、融資担当者の印象は悪くなることは間違いありません。

 

さらに、別の方が代わりに支払いを行なった場合も別枠にしっかり記載されます。

 

 

入金状況は新しくクレジットカードを登録する際にも影響を及ぼします。

あまりにも入金状況が芳しくない場合には、クレジットカード登録が否決される可能性さえあります。

開示報告書にアルファベットがあったら融資を受けれないの?

必ずしもそうとは言い切れません。

 

私が融資を受けるにあたりお世話になった会計事務所の所長さんの話によると、融資は「自己資本」や「希望融資金額」「事業計画書」など、様々な要素を総合的に判断するそうです。

 

しかし、金融機関や担当者により重視する点は様々だそうで私が融資を受けた担当者はCICをかなり重要視しているとのことでした。

どこの融資を受けても担当者は必ず開示報告書を確認するそうです。

 

実際に私も信用情報開示報告書(CIC)を取得し確認したところ、私が融資を依頼した日本政策金融公庫さんの申込情報が掲載されていました。

 

もちろん開示報告書に滞納があれば融資面談の際に必ず滞納の理由を聞かれるでしょう。

しっかり返答できるよう準備しておく必要があります。

KORO

開示報告書は、言うなれば「支払い」に関する成績表みたいな感じです。

「A」が少しあるくらいはまだ大したことないそうですが、数があまりにも多かったり「B」や「C」があるとヤバいそうですよ。

開示報告書の取得について

開示報告書は誰でも確認できるの?

手数料さえ支払えば誰でも確認できます。

手数料は利用方法により異なります。

 

どんな利用方法があるの?

利用方法は3通りあります。

  1. インターネット開示
  2. 郵送開示
  3. 窓口開示
インターネット開示

サービス日時毎日8:00〜21:45

必要なもの

  1. インターネットが使えるパソコンまたはスマートフォン(※クレジットカード等の契約に利用された発信番号通知できる電話
  2. 本人名義のCICが指定するクレジットカード

利用可能なクレジットカードはコチラ

手数料クレジットカード一括支払い(1,000円)

その他の情報

利用するにあたり受付番号を取得する必要があります。

取得した受付番号の有効時間は1時間です。時間に余裕のあるタイミングを見計らって行うようにしましょう。

郵送開示

サービス日時お申込みより10日程度で開示報告書が到着

必要なもの

  1. 開示申込書
  2. 本人確認書類など必要書類(申込者によって異なります。詳しくはコチラ

 

手数料ゆうちょ銀行で発行の定額小為替証書(1,000円)

窓口開示

サービス日時※平日のみ

  • 10:00〜12:00
  • 13:00〜16:00

必要なもの本人確認書類など必要書類(申込者によって異なります。詳しくはコチラ

手数料現金(500円)

その他の情報窓口でのタッチパネル端末機による入力操作

補足
電話やメールによる開示は本人確認が難しいとの理由から行なっていません。

インターネット開示が不安な方は窓口開示を。時間がなかなか取れない方は郵送開示を利用しましょう。

 

個人的にオススメするのは「インターネットでの開示」です。

パソコンかスマートフォンがあれば利用可能で手続きが少なく、即時確認することができるからです。

 

「郵送開示」は申込書の記入など手間が多く、報告書の到着に10日ほどの日数を要します

「窓口開示」はその場で受け取ることが出来ますが、サービス日時が平日のみで10:00〜16:00と短く窓口での端末操作が必要になります。

 

本記事では私も利用した「インターネットでの開示」方法をご説明していきますので、「郵送開示」「窓口開示」をご希望の方は下記のリンクより申込手順をご覧下さい。

「郵送開示」をご希望の方はコチラ

「窓口開示」をご希望の方はコチラ

信用情報開示報告書の開示方法(インターネット開示)

2種類のインターネット開示について

インターネット開示の利用方法は2種類あります。しかし、どちらも端末が違うだけで開示までの手順はほとんど同じです。

  1. パソコンで開示
  2. スマートフォンで開示

どちらの開示もCICの公式ホームページに接続する必要があります。

公式ホームページには手順が書かれているので、迷うことはないと思いますが本記事でも手順を解説しておきます。

パソコンでの開示手順はこちら(CIC公式ホームページ)

スマートフォンでの開示手順はこちら(CIC公式ホームページ)

 

インターネット開示の利用手順

  • 手順1
    CIC公式ホームページへの接続

    下記のリンクよりCIC公式ホームページへいきましょう。

    「CIC」と検索すると、検索結果の最上段に表示されるのでそちらから接続されても構いません。

    CIC公式ホームページはコチラ

  • 手順2
    利用したい開示方法を選択

    CIC公式ホームページのトップページの「パソコンで開示」または「スマートフォンで開示」をクリック(タップ)します。

  • 手順3
    情報開示の流れを確認

    「情報開示の流れ」の流れを確認したら、ページ最下部にある「パソコン(スマートフォン)での開示手順へ」をクリック(タップ)します。

  • 手順4
    受付番号の取得

    受付番号を取得のため、クレジットカード会社等に届出している電話番号から公式ホームページに書かれている電話番号に電話を掛けます。

    念のため受付取得番号が記載されている公式ホームページのリンクを掲載しておきますね。

    受付取得番号が記載されているページはこちら

    KORO

    フリーダイヤルではないので電話料金が課金されます。

    自動音声ですのでアナウンスに沿って進んでいきましょう!

    受付番号が取得できない時

    受付番号がうまく取得できない場合にはコチラのページを参考にしてみてください。

    受付番号が取得できない場合はコチラ

    注意

    取得した受付番号の有効時間は1時間です。取得した時点でカウントされていますので迅速に開示までの手順を進めていきましょう。

  • 手順5
    利用前の最終確認

    受付番号が取得出来ましたら、「ご利用前の最終確認へ」をクリック(タップ)します。

    注意
    ここまできたら、CIC指定のクレジットカードとメモは必ず準備しておきましょう。

    利用可能なクレジットカードはコチラ

  • 手順6
    最終確認内容のチェック

    利用方法に関して最終確認があります。

    それほど数は多くないので、しっかり確認し全ての項目をクリックしチェックを入れます。

    全てにチェックを入れたら「パソコン(スマートフォン)で開示を行う」をクリックします。

  • 手順7
    お客様情報を入力する

    利用者の情報を入力します。

    ポイント
    • 「クレジットカード番号」欄は、受付番号取得の際に利用したクレジットカードと同一のものを入力する必要があります。
    • 「確定」をクリックした時点で申込完了となり利用手数料(1,000円)が発生します。

    入力内容を確認し「確定」をクリックします。

    開示報告書を開くための10桁のパスワードが表示されますので、しっかりメモしておきます。

    注意

    パスワードは初回開封時と再開示のパスワードが違います。混同しないように気を付けましょう。

  • 手順8
    開示報告書の開示

    開示報告書がダウンロードできるようになります。

    手順8で表示されたパスワードを入力することで開封できます。

    パスワードを忘れてしまった方への

    初回開封のパスワード受付番号6桁と登録したクレジットカードの有効期限4桁

    再開示のパスワード受付番号6桁と数字4桁0000

あとがき

今回は主に融資を受けようかと考えている方向けに私の経験談を少しばかり交えてお伝えさせていただきました。

 

しかし、融資を受ける予定がなくても自身の信用情報がどういう風に掲載されているか知っておいても、決して損はしないと思います。

これからの時代、今以上にキャッシュレス化していくのは間違いありません。

 

そうなった時、こういった信用情報はこれまで以上に厳しくチェックされ、より多くの場面で重要視されることでしょう。

 

「支払いがちょっと遅れてしまったな」と軽く考えていると後々痛い目を見ることにもなりかねません。

 

これまでに支払いの遅れた経験がある方は、自身を見つめ直す意味でも信用情報を確認してみてはいかがでしょうか。

 

レビューマニアKORO

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