2018.1.25 近江町市場記事を更新しました(クリックすると記事に飛べます)

アマゾンのやらせレビュー、サクラレビューの実態

こんにちは。レビューマニアKOROです。

 

今回は商品レビュー記事ではなく

やらせレビュー、サクラレビューの実態

というテーマで記事を書きたいと思います。

 

偽レビューが非常に猛威を振るっていますので、皆さん騙されないように注意しましょう!!

 

やらせレビューやサクラレビューはなぜ存在するのか?

自社の商品を売るためです。

実店舗であれば、現物を見たり触ったりして確認でき、消費者本人が商品の良し悪しを判断できます。しかし、ネットショッピングではそれができませんよね。

 

そこで多くの消費者は、すでに購入し使用している他の購入者の商品レビューを参考にします。商品レビュー評価が高ければ消費者は安心し購入へのハードルが下がりますから。

 

もちろん販売者はそういった消費者の行動パターンを熟知しており、前もって良い商品レビューを複数入れておき、商品が本当に売れ始めてきたときに良い商品であることを印象付けるのです。

※商品ページ上にも細かい心理的な戦略が盛り込まれています。しかし今回はレビュー記事に関する内容ですのでまた別記事で書きたいと思います。

 

商品レビューはどのようにして操作するのか?

いくつか方法はあるのですが、以前から存在しているのは

  • クラウドワークス、ランサーズをはじめとしたアウトソーシングサイトでのレビュー依頼
  • フェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどのSNSでのレビュー依頼

です。

 

『商品を無料で提供します』『商品を格安で提供します』といった文面で応募者(購入者)を集め、指定した自社商品を応募者が自分のアマゾンアカウントから購入し、商品レビューを書いてもらったら商品代金を全額もしくは一部返金するという契約を結びます。

レビューする☆の評価だけでなく、商品レビューの内容、画像などを予め依頼者側で用意し応募者に指示する人もいます。

 

もちろん依頼者は中国出品者だけでなく日本人の出品者も多数います。

 

最近では、アマゾンの監視や対策が厳しくなってきたこともあり、レビュー依頼がLINEへと変わってきています。

また応募者に多種多様の商品を提供できるように販売者同士が手を組み始めている販売者もいます。

 

SNS上では『商品を無料提供します』といった声掛けだけをし、承認が必要なLINEコミュニティに誘導し、招待します。

そして、そのコミュニティ内で予め手を組んだ複数の販売者でいろいろな商品を提供し、条件の合う応募者とレビューの契約を結ぶといった手法です。

 

やらせレビュー、サクラレビューの判別

ではやらせレビュー、サクラレビューの可能性が高い事例を挙げていきたいと思います。

 

まずやらせレビュー、サクラレビューである可能性が最も高いのが

商品販売開始後3件目くらいまでの☆5つのレビュー

です。

 

アマゾンの商品ページはレビューが1件入っているのと、全く入っていないとでは売れ行きが全然違います。

たかだかレビュー1件だと思うかもしれませんが、かなり売れ行きは違います。

 

また以前に下記記事でもお伝えしましたが、販売者は商品販売開始後2週間以内になるべく商品を沢山売っておきたいのです。

販売開始から商品を1つでも多く売り、1円でも売上を伸ばすため、1日でも早く商品レビューを入れたいのです。

アマゾン新着商品を狙う理由 アマゾンで商品を格安価格で買うタイミング その1

ですので、商品ページの1件目のレビューはやらせレビューだと思った方が良いです!!

 

またレビューが☆5であっても、商品レビューの数が1件だと購入者から悪いレビューを1件入れられると平均のレビュー評価が一気に下がってしまいます。

そうなると、見栄えが悪くなるばかりか、売れ行きが一気に落ちます。商品レビューが少ない段階での☆1つ分の評価は売れ行きを大きく左右するのです。

 

そこで、そうならないために数日おきに間をあけて、またサクラレビューを何件か入れるのです。そうすることで仮に悪いレビューがついてしまっても平均評価が下がりすぎないようにしています。

ですから1件のレビューだけでなく3件目くらいまでの☆5つの評価はやらせレビューだと思ってください。

 

 

次に多いのが、詳しい商品説明の入った画像付きレビュー』です。

 

アマゾンで自社商品を販売する際に作成する商品ページの作成にはアマゾンならではの様々な規約があります。例えば、商品ページのトップ画像は

画像は商品を正確に表し、販売対象の商品のみを表示しているもの

メイン画像の背景は純粋な白を使用する。

同一商品を複数の角度から撮影したものをメイン画像にしてはいけない

画像の85%以上を商品が占める必要がある

などです。

もちろんタイトルの付け方などにも規約があります。

 

こういった制限の中では商品ページはどれも似通ったものになってしまいますし、販売者も自社商品をアピールするには限界があります。

 

そこで商品レビューを利用します。

商品レビューは店舗の評価や誹謗・中傷でなければ自由に書き込めます。そこで購入者として商品の良い点のみを存分に伝えるわけです。

こういった画像や動画付きのあまりにも詳しいレビューはサクラレビューの可能性が高いので気を付けてください。

 

他には悪いレビューが付いた後に、数日以内にその商品の悪い点をフォローするようなレビュー』です。

 

もちろん他の購入者からしたら特に悪い点だとは思わなかったというケースもあるでしょう。

しかし、悪いレビューの付いた翌日や2日後にすぐにフォローするような良いレビューが付いた場合には、そのレビューは疑った方が良いでしょう。

削除できない悪いレビューが付いたらフォローレビューを書き込む。これは販売者側のあるあるです。

 

 

またこれも販売者あるあるなのですが、良いレビューにのみ『役に立った』の数が集中しているレビュー』です。

 

レビューを読んだユーザーの方がレビューのすぐ下にある『役に立った』をクリックすると

〇人のお客様がこれが役に立ったと考えています

と表示されるのですが、やらせやサクラレビューを依頼した販売者は同時に『役に立った』をクリックするよう指示しているケースも多く、〇人の人数が非常に多いです。

レビュー総数が少ないにも関わらず、この数が多い場合は注意が必要です。

 

私の経験談

これまでやらせレビューやサクラレビューに関して事例を挙げてきましたが、裏を返せば短期間であまりにも商品レビューが多い商品や目立つように工夫されたレビューは、少なからずヤラセレビューやサクラレビューである可能性が高いという事です。

 

例えば『Amazon.co.jp での取り扱い開始日』というのは、その商品がAmazonで販売を開始した日付なのですが、この日から3、4日ほどしか経過していないのにも関わらず商品レビューが二桁もあるというのは、まずサクラレビューが混ざっていると考えられます。

 

私の実体験ですが1週間で500個ほど売れてベストセラーとなった商品でも、1週間で商品レビューは2、3件ほどしか入りませんでした。もちろん他の方の商品が私と同じようなレビューの入り方になるわけではありません。

 

しかし古株のアマゾンセラーの中でも『100個売れて商品レビューが1件くらい入るのがやっと』という意見を何人の方からも聞いてきました。

 

一般ユーザーの方が、商品レビューの多い少ないをAmazon売れ筋ランキングから判断するのは難しいとは思いますが、購入検討の一助として上記の事例を参考にして頂けたら幸いです。

 

良い商品が購入できますように。

 

レビューマニアKORO

amazonで検索上位の商品が良い商品だと思っている方は気を付けてください↓

検索結果上位は売れている商品ではない!!
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